インターネット回線の契約は「光コラボ」と「フレッツ光」に分かれており、どちらを選ぶかで手続きが大きく変わります。
「ぷらら光(光コラボ)を使っているけれど、NTTのフレッツ光に戻したい」という声も少なくありません。
ぷらら光をNTT光回線や他社回線に変更したい(公式HPより)
URL:https://help.plala.or.jp/as/scope3/ispfaq/web/Detail.aspx?id=186
この記事では、ぷらら光からフレッツ光に戻すための手続きと、その際におすすめの OCNプロバイダ契約 まで解説します。
目次
光コラボとフレッツ光の違い
- フレッツ光
NTTが提供する光回線サービス。利用には別途プロバイダー契約が必要。 - 光コラボ(ぷらら光など)
フレッツ光回線を事業者が仕入れ、回線+プロバイダーをまとめて提供する形態。
👉 つまり「ぷらら光」も実際にはNTTのフレッツ光回線を使っていますが、契約形態が異なるため「直接フレッツ光を使いたい」と思ったら切り替え手続きが必要です。
ぷらら光からフレッツ光に戻すには?
この場合に必要なのが 光回線再利用承諾番号 です。
光回線再利用承諾番号とは
- 光コラボ ⇔ フレッツ光 への切り替え時に必要な番号
- 発行元は現在の契約事業者(ぷらら光)
- 有効期限は 15日間
- NTTにこの番号を伝えると、同じ光回線を再利用してフレッツ光に戻せます
ぷららより光回線再利用承諾番号の取得方法(ぷらら光)
- ぷららサポート窓口へ連絡
- 会員専用ダイヤル:固定電話から0120-971-391 携帯番号から0570-008-877
- 受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
- またはぷららマイページから問い合わせ可能
- 本人確認
契約ID、氏名、住所などを確認されます。 - 番号の発行
SMS・メール・郵送で通知(有効期限15日間)。 - NTTに申込
この番号を伝えて「フレッツ光」への切替を依頼します。
重要:フレッツ光に戻したらプロバイダー契約が必須!
フレッツ光は「回線のみ」のサービスなので、プロバイダー契約を別途選ぶ必要があります。
ここでおすすめなのが OCNインターネット です。
OCNプロバイダのメリット
- NTTグループ直系:安心感とサポート体制が強い
- 通信品質が安定:IPv6 IPoE対応で混雑時間帯も快適
- 法人・個人ともにサポート充実
手続きの流れまとめ(時系列)
- ぷらら光サポートへ連絡し「光回線再利用承諾番号」を取得
- NTTへフレッツ光の申込(番号を伝える)
- 同時に OCN プロバイダを新規申込
- フレッツ光+OCN で利用開始できるよう準備
- 開通後に設定(ルーターや接続ID)を行い利用開始
注意点
- 解約金や工事費残債:ぷらら光の契約内容次第で費用が発生する可能性あり
- 承諾番号の有効期限:15日間。失効すると再取得が必要
- 工事の有無:基本は再利用でき工事不要だが、建物環境によっては発生する場合あり
まとめ
- ぷらら光からフレッツ光に戻すには 光回線再利用承諾番号 が必須
- 発行はぷららサポートに依頼、有効期限は15日間
- フレッツ光利用にはプロバイダー契約が必要
- 安定性・サポート・コスパを考えるなら OCNプロバイダ申込がおすすめ
👉 ぷらら光からフレッツ光へ戻す予定の方は、まず ぷららサポートで承諾番号を取得し、そのままNTTフレッツ光+OCNへ申込 するのがスムーズです。
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