【ぷらら光から切り替え手順】セット契約に縛られない！フレッツ光＋OCNで自由なネット環境に

「ぷらら光を使っているけれど、プロバイダを自由に選べないのが不便…」
「OCNに変えたいけど、どうすればいいの？」

そんな方におすすめなのが、NTTのフレッツ光回線＋OCNのプロバイダ契約です。
セット契約に縛られない“アンバンドル型”なら、自由で柔軟なネット環境が手に入ります。

では実際に、「光コラボ型」と「アンバンドル型」は何が違うのか？
インターネット回線の契約方法は大きく2つに分かれます。

本記事では、次の3点をわかりやすく解説します。

✅ フレッツ光＋OCN（アンバンドル型）の仕組みと特徴
✅ ぷらら光からの移行手順
✅ OCNを選ぶメリット

🪄フレッツ光＋OCN（アンバンドル型）の仕組みと特徴

まず、「フレッツ光」と「OCN」の関係を整理しておきましょう。

フレッツ光：NTT東日本・西日本が提供する「光回線サービス」です。
OCN：NTTコミュニケーションズが提供する「プロバイダ（インターネット接続サービス）」です。

この2つを組み合わせることで、インターネットに接続する仕組みが完成します。
いわば、「道路（回線）」と「車（プロバイダ）」を分けて選べるイメージです。

これに対し、ぷらら光のような光コラボレーションモデルは、
回線とプロバイダを一体化した「セット契約」となっています。

✨アンバンドル型のメリット

「フレッツ光」＋「OCNプロバイダ」のように、回線とプロバイダを分けるアンバンドル契約には、次のようなメリットがあります。

1. プロバイダーを自由に選べる

光コラボでは基本的にプロバイダが固定されますが、アンバンドル型なら利用者の好みに合わせて自由に選択できます。
OCNを選べば、NTTグループの安定した接続品質とサポート体制をそのまま利用可能です。

2. 契約変更の自由度が高い

将来的に別のプロバイダへ乗り換えたい場合でも、回線はそのままでプロバイダだけ変更できます。
この柔軟性が、長期的なコスト削減やサービスの最適化につながります。

3. 回線トラブル時の切り分けがしやすい

回線とプロバイダが分かれていることで、通信障害の原因がどちらにあるのかを明確に判断しやすくなります。
サポート対応もスムーズです。

アンバンドル契約なら、回線を変えずにプロバイダだけ切り替えできるのね、好きなプロバイダに変えやすくて便利ですね✨

💡ぷらら光 → フレッツ光＋OCN は「光回線再利用」

🔹ぷらら光から「NTTフレッツ光」＋「OCN」に分ける場合は、基本的に「光回線の再利用（新規契約扱い）」になります。
🔹フレッツ光とOCNを組み合わせるとき、気になるのが「回線工事は必要？」という点ですよね。実は多くの場合、既存の回線を再利用できます。

1．なぜ「光回線の再利用」？

ぷらら光は「光コラボレーションモデル」に属しています。
光コラボから「フレッツ光」へ戻す場合、光回線の再利用（新規契約扱い）になります。
そのため、フレッツ光を新規で申し込み、既存の回線設備を再利用して開通させるという形になります。

この手続きは一般に「回線の再利用（再契約）」と呼ばれ、
回線工事が不要なケースも多いですが、NTT側で設備確認が必要です。

👉 参考：お問い合わせ一覧
【NTT東日本】
フレッツ光公式サイトお問い合わせページはこちら
【NTT西日本】
フレッツ光公式サイトお問い合わせページはこちら

2．手続きの流れ（光回線再利用の場合）

Step① 現在のぷらら光契約内容を確認

スムーズな設備照会のために、以下を手元に用意しておきましょう。

契約者名義
契約回線の住所
ひかり電話の有無
ONU（光回線終端装置）の型番や設置場所

📋 これらの情報は、NTTへの申込み時に確認されることがあります。

👉 参考：ぷららマイページはこちら

Step② NTT東日本／西日本に「フレッツ光」を申し込む

申し込みの際に、「ぷらら光を利用中で、同じ回線設備を再利用したい」と伝えるのがポイントです。

NTTが設備状況を確認し、工事が必要かどうかを案内してくれます。
再利用が可能であれば、工事不要で開通できる ケースもあります。

👉 参考：お申し込みページ
【NTT東日本】
フレッツ光公式サイトお申し込みページはこちら
【NTT西日本】
フレッツ光公式サイトお申し込みページはこちら

多くは光回線の再利用ができるけど、NTT側の切り替え手続きが必要になることもあるから、確認してみましょう✨

Step③ OCNのプロバイダ契約を申し込む

フレッツ光の申込みが完了したら、
OCNの「フレッツ光対応プラン」（プロバイダのみ、アンバンドル）を申し込みます。

開通後、OCNから届く「接続ID」「パスワード」を使って設定を行えば完了です。

👉 申込：
OCNお申し込みサイトはこちら（フレッツ光対応）

3．開通確認後、ぷらら光を解約

タイミングを誤ると一時的に通信が止まるため、「開通確認後の解約」が安全です。

新しい接続（OCN）でインターネットが使えることを確認してから、ぷらら光を解約します。

📣OCNを選ぶ理由

OCNは国内最大級のユーザー数を誇る老舗プロバイダーであり、以下のような点で高く評価されています。

NTTグループならではの安定した通信品質
24時間365日のサポート体制
セキュリティ対策（OCN光モバイルセキュリティなど）
豊富なオプションサービス（固定IP、メール、リモートサポートなど）

とくに、ビジネス用途や在宅ワーク環境でも安定した通信が求められる場合、OCNは信頼できる選択肢です。

🔍まとめ

ぷらら光のような光コラボ契約から、「NTTフレッツ光」＋「OCNプロバイダ契約（アンバンドル）」に切り替えることで、契約の自由度・通信の安定性・将来的なコスト面でのメリットが得られます。

インターネット環境を長く安心して使いたい方には、アンバンドル型の選択肢がおすすめです。

💡まずはNTTの公式サイトで、今の回線が再利用できるかチェックしてみましょう。
そのあと、OCNのプロバイダプランを申し込むだけで、自由なネット環境が手に入ります。

SAT.

関連Page

関連キーワード

プロバイダのみ契約
プロバイダのみ契約フレッツ光
プロバイダのみ契約 OCN
プロバイダのみ契約おすすめ
プロバイダのみ契約マンション
プロバイダのみ契約安心
ぷらら光プロバイダのみ契約