目次
① はじめに
2028年3月31日(金曜)、法人向けISP「BUSINESSぷらら」全サービスの提供終了に伴い、契約中のお客様から「自分のプランが何かわからない」というお問い合わせが増えています。
ぷららのプラン名だけでは、プロバイダ単体(アンバンドル)なのか、一括請求型(コラボ光)なのか判別できない場合が多く、申込に不安を感じる方も少なくありません。
そこで本記事では、請求書やONUの確認だけで自分のプランを判別できるフローチャートを作成しました。
このフローに沿えば、あなたのプランに合わせて安心してOCNへの申込ができます。
② プラン判定フローチャート
以下のステップに沿って、自分のプランを確認してください。
ステップ1:請求元を確認
毎月の光回線の請求書はどこから届いていますか?
- NTT東日本 / NTT西日本 → アンバンドル(フレッツ光)確定
- ぷらら / NTTぷらら / ビジネスぷらら → コラボ光(ぷらら光)濃厚
ステップ2:ご利用明細の確認(必要に応じて)
請求明細に「フレッツ光 ○○タイプ」と書かれているかを確認します。
- フレッツ光と記載あり → アンバンドル(申込可能)
- ぷらら光と記載 → コラボ光(申込不可、注意が必要)
ステップ3:ONUのロゴで補助確認(任意)
お手元のONU(黒い機器)のロゴも判断材料になります。
- NTTのロゴあり → フレッツ光 or コラボ光
- ぷららのロゴ → コラボ光濃厚
③ 判定結果別の対応
1. アンバンドル(フレッツ光)だった方
- プロバイダだけ変更可能
- 工事不要ですぐにOCN申込が可能
- NTTファイナンスのおまとめ請求にも対応
- 申込方法はこちらをご覧ください
2. コラボ光(ぷらら光)だった方
- プロバイダだけの変更はできません
- OCN光に切り替える場合は「事業者変更手続き」が必要です
- 誤って申込すると利用不可になるため、必ず確認してください
※補足:
NTTも推奨しているように、フレッツ光回線と接続プロバイダは別々に契約する「アンバンドル」方式が安心です。
理由は以下の通りです。
- 回線はそのまま利用できるため工事不要
- プロバイダを自由に選べるため契約の柔軟性がある
- 申込手続きやトラブル対応がシンプル
このため、アンバンドル契約は当社でもおすすめしています。
④ よくある質問(Q&A)
Q1:アンバンドルでもNTTファイナンスのまとめ請求は可能ですか?
A:はい、OCNのアンバンドル契約でもおまとめ請求に対応しています。
Q2:ぷららのメールアドレスは引き継げますか?
A:ぷらら独自ドメイン以外のメール(@plala.or.jpなど)は引き継げません。
独自ドメインの場合は移管可能です。
Q3:ビジネスぷららなのに明細が「フレッツ光」と表示されています。
A:請求元がNTT東西の場合はアンバンドル扱いです。
プロバイダだけ変更可能ですので申込は可能です。
⑤ まとめ
- 請求元と明細を確認すれば、自分のプランがアンバンドルかコラボ光か一目で判断できます
- フローチャートに沿えば、安心してOCN申込が可能です
- アンバンドルの場合は工事不要で申込可能、メール引継ぎなどの制限も明確です
- コラボ光の場合は申込制限があるため注意してください
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