OCNプロバイダ即日発行

フレッツ光クロス×OCN|PPPoE非対応でも高速通信OK

10 views

今ならIPoEプラン特割キャンペーン中。(2025/10~)詳しくはお電話で!!

最近、「フレッツ光クロス(最大10Gbps)」を導入される法人様が増えています。
その際に多いご質問がこちらです。

「PPPoE接続って使えないんですか?」

はい、フレッツ光クロスではPPPoE接続は使えません。
でも、それは“制限”ではなく、“進化”なんです。
この記事では、その理由と、クロスを活かすためにおすすめのアンバンドル契約+OCNについて、やさしく解説します。

従来の「フレッツ光ネクスト(1Gbps)」では、
ユーザーIDとパスワードを入力して接続するPPPoE方式が一般的でした。

しかし「フレッツ光クロス」では、次の世代の通信方式であるIPoE(IPv6)接続が標準。
PPPoEの仕組みは、そもそも使えない設計になっています。

接続方式特徴イメージ
PPPoE認証サーバを通って接続。混雑の影響を受けやすい“受付に並ぶ”通信方式
IPoEIPv6ネットワークに直接接続。高速で安定“自動ゲートでスムーズ入場”

PPPoEは通信のたびに“認証サーバ”を経由します。
そのため、利用者が集中するとサーバが混雑し、速度が低下してしまうことがあります。

フレッツ光クロスは10Gbpsクラスの超高速回線。
このスピードを最大限に発揮するには、途中にボトルネックを作らないことが大切です。

そこでNTTは、PPPoEを廃止してIPoE一本化
認証装置を通らない、ダイレクトで安定した通信を実現しました。

比較項目PPPoEIPoE(クロス対応)
接続方式認証サーバ経由IPv6網に直接接続
通信速度実効数百Mbps程度最大10Gbpsでも安定
混雑の影響受けやすいほぼなし
対応回線フレッツ光ネクストなどフレッツ光クロス専用

フレッツ光クロスを導入する際は、
「回線」と「プロバイダ」を別々に契約するアンバンドルタイプが断然おすすめです。

その理由は…

  • ✅ 回線を残したまま、プロバイダを自由に選べる
  • ✅ 事業の成長やセキュリティ要件に合わせて柔軟に切り替え可能
  • ✅ 法人向けの固定IP・VPNなど、拡張サービスを追加しやすい

たとえば将来、「クラウド接続を強化したい」「VPNで拠点を結びたい」という時にも、
アンバンドル契約ならOCNを中心に柔軟な構成変更ができます。

OCNでは、フレッツ光クロスに対応したIPoE接続プランをご用意しています。
通信の安定性、サポート体制、そして固定IPにも対応。

プラン名特徴
OCN for Business IPoE(動的IP)IPv6+IPv4対応。高速・安定。
OCN for Business IPoE(固定IP)事業向けにおすすめ。VPNやサーバ公開にも対応。

クロスのスピードを活かしつつ、法人ネットワークに求められる安定性・信頼性を確保できます。

フレッツ光クロスを導入する際は、
「回線」と「プロバイダ」を**別々に契約(=アンバンドル)**します。
流れを知っておくとスムーズに進められます。

【ステップ1】NTT東日本・西日本で「フレッツ光クロス」を申し込み

まずはNTTへ直接申し込み、回線開通のスケジュールを決めます。
NTTのサイトから「フレッツ光クロス」サービス提供エリアを確認しておきましょう。

📍 ポイント

  • 回線だけを申し込む(プロバイダは選ばない)
  • 契約形態は「アンバンドルタイプ」を選択

【ステップ2】OCNで「クロス対応IPoEプラン」を申し込み

次に、OCNの法人向け窓口または販売パートナー経由で、
ご希望のIPoEプラン(動的IPまたは固定IP)をお申し込みください。

📍 ポイント

  • 固定IPが必要な場合は「OCN for Business IPoE(固定IP)」
  • VPNや社内サーバ利用にも対応
  • 開通後はIPv6+IPv4通信をそのまま利用可能

【ステップ3】開通後、OCNから提供される接続情報を設定

ルーターの対応機種によっては、設定がほぼ自動で完了します。
最近の法人向けルーターは「IPoE自動判定」機能付きが多く、
ID・パスワード入力も不要です。

📍 ポイント

  • PPPoE時代のような「認証設定」は不要
  • IPv6対応ルーターを利用すればスムーズに開通

【ステップ4】通信テスト&固定IP・VPNなどの設定確認

ネットワーク機器の動作確認、必要に応じてIPアドレス設定やVPN接続を行います。
OCNサポートまたは販売店がサポート可能です。

プラン名特徴固定IP対応推奨用途通信方式
OCN for Business IPoE(動的IP)IPv6+IPv4対応の高速プラン。シンプルで導入しやすい一般オフィス・店舗・中小企業IPoE(IPv6)
OCN for Business IPoE(固定IP1~8)固定IPでVPN・サーバ公開に対応。クロス専用構成拠点間接続・遠隔監視・Web公開などIPoE(IPv6+IPv4変換)

📍どのプランも、フレッツ光クロスの速度を活かしたIPv6ベースの通信方式を採用。
通信の安定性・拡張性を確保しながら、事業規模に合わせて選べます。

「フレッツ光クロス」は、10Gbpsの高速通信を実現する次世代回線です。
ただしその性能を活かすには、IPoE対応のプロバイダが必要。

OCNなら、クロス対応IPoEプランと法人サポート体制で、
**「速度」「安定」「柔軟性」**すべてをカバーします。

▶ 回線を自由に選びたい
▶ 固定IPやVPNを導入したい
▶ 将来的な拠点追加やクラウド活用にも備えたい

そんな法人様には、
**「フレッツ光クロス(アンバンドル)」+「OCN for Business IPoE」**の組み合わせが最適です。

💬さいごに

フレッツ光クロスは「10Gbpsの速さ」を活かすための新しい回線。
そのポテンシャルを最大限に発揮するには、
PPPoEではなく、IPoE+アンバンドル契約+OCNの組み合わせが最適です。

「回線の自由度を確保しながら、高速・安定・安心の通信環境を構築したい」
そんな法人様は、ぜひOCNのクロス対応IPoEプランをご検討ください。

関連Page

フレッツ光でプロバイダのみ契約を検討する方へ – プロバイダ Q&A (with ChatGPT)

OCNプロバイダの申込方法【初心者も安心ステップ解説】 – プロバイダ Q&A (with ChatGPT)

【個人ユーザー必見】ぷらら光からアンバンドルへの切替ガイド – プロバイダ Q&A (with ChatGPT)

OCNクロスIPoE法人プラン|アンバンドル切替のポイント – プロバイダ Q&A (with ChatGPT)

関連キーワード

・フレッツ光クロスとは

・IPoE接続とは

・PPPoE接続とは

・アンバンドル契約とは

・IPv4/IPv6対応

・IPoE 対応プロバイダ

・固定IP vs 動的IP 比較

関連記事