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なぜ法人はOCNアンバンドルを選ぶのか?

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コラボ光は「光回線+プロバイダ+ひかり電話」が一体化しているため、プロバイダだけを解約して他社に切り替えることができません
たとえば「固定IPを使いたいからプロバイダだけ変えたい」と思っても、回線とひかり電話を残したまま切り替えるには“事業者変更手続き”が必要になります。

この事業者変更は想像以上に煩雑で、回線契約ごと動かす必要があり、業務に影響が出るケースも少なくありません。

アンバンドルタイプなら柔軟に切り替え可能

一方で、OCNアンバンドルタイプなら回線(フレッツ光)とプロバイダが別契約。
そのため、もし将来「固定IPを追加したい」「プロバイダを切り替えたい」となった場合も、回線をそのまま残した状態でプロバイダ部分だけを変更できます

  • 回線は維持したまま、プロバイダのみ解約・新規契約が可能
  • ひかり電話もそのまま継続利用OK
  • 法人利用でよくある「セキュリティ要件」「ホスティング利用」に柔軟対応

コラボ光 vs アンバンドル比較表

項目コラボ光アンバンドルタイプ
請求一括別々
固定IP原則不可可能
プロバイダ変更不可(事業者変更が必要)可能(回線を残したまま切替OK)
ひかり電話契約に含まれる回線契約に準じる
法人利用△(柔軟性なし)◎(自由度高い)

Q&Aコーナー

Q1. コラボ光からアンバンドルに切り替えるには工事が必要ですか?
A. 基本的に工事は不要です。回線はそのまま使えるため、プロバイダ契約の切り替え手続きだけで済みます。ただし、コラボ光を継続利用したままプロバイダだけ変えることはできないため、「事業者変更」の申請が必要になります。

Q2. 月額料金はコラボ光より高くなりますか?
A. 請求が「回線+プロバイダ」で分かれるため、一見するとコラボ光より高く感じられるかもしれません。ただし、固定IPやホスティングなど法人に必須のサービスを利用する場合、アンバンドルの方が結果的に効率的で割安になるケースが多いです。

Q3. ひかり電話はそのまま利用できますか?
A. はい、利用できます。アンバンドルタイプでも回線契約(フレッツ光)に付随するひかり電話は継続可能です。

Q4. 法人以外でもアンバンドルを選べますか?
A. 個人でも契約可能です。ただし、メリットが大きいのは「固定IPやセキュリティ強化、拠点間VPN」などを必要とする法人利用です。個人利用の場合は、シンプルさ重視ならコラボ光、自由度重視ならアンバンドルという選び方になります。

Q5. すでにコラボ光を利用していますが、今からアンバンドルに変えられますか?
A. 可能です。ただし、プロバイダだけの変更はできないため「事業者変更」という手続きを行う必要があります。業務への影響を最小限に抑えるためには、事前にスケジュールを立てて切り替えるのがおすすめです。

まとめ

  • コラボ光:シンプルで個人向け。ただし将来の変更が難しい。
  • アンバンドル:自由度が高く、法人の固定IP・ホスティング利用に最適。

つまり、法人利用であれば「最初からアンバンドルで契約しておく」ことが、後々の業務拡張やセキュリティ対応をスムーズにする秘訣です。

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