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■ OCNはプロバイダ単体で契約できる
NTTドコモグループが提供するOCNは、「光コラボ」だけでなく**プロバイダ単体契約(フレッツ光と組み合わせる)**も可能です。
近年は光コラボが主流ですが、既にフレッツ光をお持ちの方や、回線事業者を自由に選びたい方にはこの方法が人気です。
この記事では、OCNプロバイダのみの料金・メリット・申込方法を詳しく解説します。
■ OCNプロバイダのみの料金(月額)
プラン | 月額料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
ファミリータイプ(戸建向け) | 1,210円(新2年割あり) | IPv4オーバーIPv6(IPoE)対応 |
マンションタイプ(集合住宅向け) | 990円(新2年割あり) | 同上 |
※光回線費用は別途NTT東日本・西日本への支払いが必要です。
■ 「プロバイダのみ契約」と「OCN光(光コラボ)」の違い
比較項目 | OCNプロバイダのみ | 光コラボ |
---|---|---|
契約先 | NTT(回線)+OCN(プロバイダ) | プロバイダが一括提供 |
請求 | 2社から別々に請求もしくは おまとめ請求の可能 | 1本化でわかりやすい |
月額合計 | 回線+約1,210円(税込)〜 | 契約事業者によって料金違う |
メリット・デメリット | 回線選択の自由・移行が容易 | 手続きが簡単・解約時すべてが解約 |
👉 まとめると:フレッツ光をすでに使っている人 → 「プロバイダのみ契約」がお得
■ OCNプロバイダのみ契約のメリット
① IPv4オーバーIPv6(IPoE)対応で快適通信(IPoE対応ルーター必要)
混雑時間帯でも速度低下しにくい次世代接続方式を標準対応。
② NTTドコモグループの安定性とサポート体制
NTT運営のため、トラブル時も対応がスムーズ。
③ 回線乗り換えが柔軟
回線変更時の自由度が高い。
■ 契約〜利用開始までの流れ!!
- 現在利用中の光回線(例:フレッツ光)を確認
- 「OCNプロバイダのみ申込」を選択
- 申込完了後、OCN認証情報(ID・パスワード郵送で到着)を受け取る
- ルーター設定で接続完了(IPv6設定も簡単)
■ よくある質問(FAQ)
Q. 光コラボから「プロバイダのみ契約」に戻せますか?
→ はい。NTT東西の「フレッツ光」に戻した後、OCNプロバイダ契約を単体で申込できます。
Q. IPv6対応ルーターは必要ですか?
→ はい。IPoE(IPv6)通信を行うには対応ルーターの利用が推奨です。
Q. 法人契約もできますか?
→ 可能です。
■ まとめ|OCNプロバイダ単体は「自由度+安定性」が魅力
OCNプロバイダ単体契約は、月額税込1,210円(Fタイプ・新2年割)〜で安定・高速・信頼性の高い接続が得られます。
光コラボより柔軟に回線を選びたい方、すでにフレッツ光を利用中の方に最適です。
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