Businessぷららのメールサービスおよび関連オプションが、2026年にかけて段階的に提供終了となることが発表され、固定IPや独自ドメインメールを利用している企業・事業者さまに大きな影響が出始めています。特に、メールサービスの完全終了(2026年8月31日)により、業務用メールの送受信や独自ドメイン運用が継続できなくなるため、早期の移行計画が重要です。
こうした状況を受け、当社ではOCNの固定IPサービスへの切り替えを含む、安定した業務環境を維持するための移行先をご案内しています。OCNは固定IP・IPoE(IPv6)・メールホスティングなど、Businessぷららで利用されていた機能の多くをカバーでき、移行後もスムーズに業務を継続いただけます。
本ページでは、Businessぷららの提供終了スケジュールと影響範囲を整理するとともに、OCN固定IPへの切り替えポイントや、独自ドメインメールの移行方法について解説します。
目次
【重要】BUSINESSぷらら メールサービスの提供終了について(2026/2/16更新)
2026/2/16 追記
■ メールオプションサービスの提供終了日を変更
[変更前]2026年3月16日(月) → [変更後]2026年3月23日(月)
※本お知らせ内の記載は、すべて変更後の提供終了日に更新済みです。
→ 変更の詳細はこちら:「【重要】BUSINESSぷらら メールオプションサービスの提供終了日変更のご案内」
2026/1/19 追記
・「■ 提供終了に伴う注意事項について」内【Webメールにおけるメール送受信機能の提供終了について】を追記
・「■ 提供終了までのスケジュール」内の図版および【25番ポートで送信設定されているお客さま】を追記
2025/11/18 追記
・「■ 提供終了までのスケジュール」を追記
・「■ サービス提供終了に伴う代替サービスのご案内について」を追記
ご案内(2025/10/08)
平素より BUSINESSぷららをご利用いただき誠にありがとうございます。
2025年9月30日(火)に新規・追加受付を終了した「メールサービス」について、2026年をもって提供を終了いたします。長らくのご利用に御礼申し上げるとともに、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
メールサービスは以下のスケジュールで順次終了いたします。
メールサービス提供終了日
メールサービス(@plala.or.jp/独自ドメイン)
提供終了日:2026年8月31日(月)
※2026年3月24日(火)以降、よりご利用いただきやすい環境を提供するため、一部機能改善を実施します。詳細は「■ 提供終了までのスケジュール」をご確認ください。
メールオプションサービス・Webメール
- 提供終了日:2026年3月23日(月)
対象サービス: - Webメール
- ウイルスチェック for Business
- 迷惑メール振り分けサービス
- 転送サービス
- 自動応答サービス
※Webメールで2026年3月23日(月)までに受信したメールは、2026年4月30日(木)まで閲覧可能です。
■ 提供終了までのスケジュール
- 「迷惑メール振分けサービス」「転送サービス」「自動応答サービス」「ウイルスチェック for Business」「Webメール」は 2026年3月23日(月)で提供終了
- Webメールの過去メールは 2026年4月30日(木)まで閲覧可能
- メールサービス全体は 2026年8月31日(月)で完全終了(送受信・閲覧不可)
また、2026年3月利用分の月額料金は日割り計算を行いません。
2026年4月〜8月の利用分については請求を行いません。
※ビジネスサーバStandardプラスは対象外です。
■ ご利用中のメールアドレス別のご案内
【@plala.or.jp をご利用のお客さま】
2026年8月31日(月)をもって送受信・閲覧ができなくなります。
他社メールサービスへの移行をご検討ください。
※@plala.or.jp のメールアドレスは他社サービスでは利用できません。
【独自ドメインをご利用のお客さま】
2026年8月31日(月)で送受信・閲覧ができなくなります。
引き続き同じ独自ドメインを利用する場合は、
- 他社メールサービスの契約
- 他社ドメイン管理サービスへの移管
が必要です。
移管手続きの詳細は別紙「【重要】独自ドメインのメールアドレスをご利用のお客さまへ」をご確認ください。
■ 25番ポートで送信設定されているお客さま
2026年3月23日(月)をもって 25番ポートでの送信が終了 します。
引き続きメール送信を行うには、587番ポート への変更が必要です。
- 設定確認:メールソフトの送信サーバー(SMTP)設定をご確認ください
- 587番ポートの設定方法:メール設定マニュアルをご参照ください
- ルーター・FW等でポート制限を行っている場合は、TCP:587 の許可設定が必要です
※固定IPアドレス利用者を含む、25番ポート利用者すべてが対象です。
■ 代替サービスのご案内
参考として、以下の他社メールサービスをご紹介します。
- Bizメール&ウェブ(NTTドコモビジネス株式会社)
- IIJセキュアMXサービス(株式会社インターネットイニシアティブ)
■ 提供終了に伴う注意事項
【解約について】
サービスは 2026年8月31日(月)以降、自動解約 となります。
それ以前に解約を希望される場合は、お客さまによる手続きが必要です。
【Webメールのデータバックアップ】
メール本文やアドレス帳の保存が必要な場合は、2026年4月30日(木)まで にバックアップを行ってください。
【Webメールの送受信機能終了】
2026年3月23日(月)をもって Webメールでの送受信ができなくなります。
継続利用には Outlook などのメールソフトへの切り替えが必要です。
設定方法は「メール設定マニュアル」をご確認ください。
PPPoE と IPoE(IPv6)の扱い(法人向けポイント)
※ぷららの固定IPサービスは2028年3月31日提供終了予定。ネット接続サービスについても同様に終了いたします。(公式スケジュール)
| 項目 | PPPoEタイプ | IPoEタイプ(IPv6) |
|---|---|---|
| 主なOCNプラン | OCN固定IPサービス | OCN光「フレッツ」 IPoE クロス(標準・ワイド) |
| 通信方式 | PPPoE認証(従来型) | IPv6ネイティブ(新方式) |
| メリット | 固定IP対応が確実・既存機器でも設定しやすい | 混雑に強く、通信速度・安定性に優れる |
| 注意点 | 通信混雑の影響を受けやすい地域も | IPv6対応ルーターが必要 |
| 向いている用途 | 監視カメラ、VPN、リモートデスクトップ | 複数拠点VPN、クラウド連携、高速通信環境 |
固定IPの運用が中心で既存のネットワーク機器を活かしたい場合は「PPPoE」がおすすめです。一方で、今後の拠点拡張やクラウド連携を見据える場合は「IPoE(IPv6)」を選択すると、高速・安定通信のメリットがあります。
※固定IPのお手続きはお申込書で申込していただく必要がございます。
ぷらら光 for Businessをお使いのお客様
Businessぷららのメールサービス終了に加え、「ぷらら光 for Business(一体型セットプラン)」をご利用中のお客さまにも重要な影響があります。ぷらら光 for Businessは、回線(光アクセス)とプロバイダが一体となったサービスのため、メールサービス終了後も同じ環境を継続して利用することができません。
そのため、今後も安定したインターネット接続や固定IPアドレスを利用される場合は、以下の流れでの移行が必要となります。
- フレッツ光への事業者変更(回線の切り替え)
ぷらら光 for Businessは一体型のため、まずは回線をフレッツ光へ切り替える必要があります。事業者変更承諾番号を取得し、フレッツ光へ移行することで、回線部分を継続利用できます。 - OCNなど新たなプロバイダ契約(固定IP含む)
フレッツ光へ切り替えた後は、別途プロバイダ契約が必要です。固定IPアドレスやIPoE(IPv6)接続、メールホスティングなど、Businessぷららで利用していた機能を引き続き利用したい場合は、OCNの固定IPサービスが移行先として適しています。
注意点
- 対応可能かどうかはNTT東西に確認が必要
- ONUやルーター設定の変更が必要な場合がある
- 光回線限定。ADSL/ISDNでは利用不可
実務的な移行パターン(法人向け・簡潔)
| パターン | 内容 | メリット |
|---|---|---|
| A. 光回線再利用+プロバイダ切替 | 現在の「Businessぷらら光」回線をフレッツ光に戻し(事業者変更)、OCN固定IPを追加契約 | 回線工事不要・移行可能 |
| B. 回線新設+OCN固定IP | 回線契約から新規で見直し、拠点リプレイスと同時に導入 | ネットワーク環境の刷新が可能 |
| C. オプション終了に合わせた統合移行 | メール・ホスティングなどの終了対象を機に、接続+サーバを一括見直し | 管理の一本化・コスト最適化 |
乗り換え(手順:法人向け簡易フロー)
1.利用中サービスの確認
固定IP、ホスティング、VPNなど現契約内容を洗い出す
2.公式告知をチェック
該当オプション・終了日を確認(提供終了:2025年3月31日)
3.NTT東西へ光回線再利用(シェアドアクセス)申込み
4.OCN固定IPプラン(PPPoE/IPoE)を選定・申込
5.ルーター設定・固定IP割当確認
6.通信テスト・業務確認 → ぷらら側の解約手続き
まとめ
Businessぷららのサービス終了は、メールや固定IP、独自ドメイン運用など、日々の業務に直結する部分に影響が及ぶため、早めの準備が安心につながります。特に、ぷらら光 for Business の一体型プランをご利用の場合は、回線の事業者変更とプロバイダ契約の見直しが必要となるため、移行の流れを把握しておくことが重要です。
OCNの固定IPサービスをはじめ、業務環境を安定して維持できる選択肢はいくつかあります。現在の利用状況を整理し、必要なサービスを確保しながらスムーズに移行できるよう、計画的に進めていきましょう。
備を行うことで、業務への影響を最小限に抑えられます。
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